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2014.04.05FC岐阜 2014 J2 第6節 vsアビスパ福岡 プレビュー

「絶対にぶれない」

 

3月の5試合を終えて2勝1分2敗。「岐阜は変わった」と印象づけるには上々のスタートだ。2連敗後臨んだ前節の愛媛戦はスコアレスドローに終わったが、「(2試合で)6失点の後だったので、0-0で終われたことはよかった」と無失点に押さえたことを評価した。

それ以上に、この日の収穫は、怪我のスティッペに代わりスタメン起用された太田圭輔だ。持ち味であるスピードと持久力を発揮して右サイドを崩し、質の高いクロスを上げて何度もチャンスメイクした。太田が仕掛けることによりCKの回数も増えた。セットプレーは岐阜の武器のひとつだけに、得点の確率は高まる。
そして、そのスピードとスタミナは90分間衰えない。愛媛戦では80分過ぎに右サイドを駆け上がり、三都主アレサンドロのロングスローのチャンスにつながったり、終了間際にもゴール前に走り込みシュートを打った。「後半勝負」のラモスサッカーにとって心強い選手また一人、存在感を放った。

「(太田)圭輔からすばらしいクロスが上がっていた」と指揮官は絶賛しながらも、「2トップとの連携はまだまだ。今週の練習でそこを重点的にやる」と連携面を課題としてあげた。
また、「チャンスはそんなに多くはない。決めるところで決めないと。シュートは打たないと入らない」と愛媛戦で前半31分の直接FKまでシュート0の攻撃陣には、厳しい口調で奮起を促した。

FC岐阜太田圭輔
相手に合わせるのではなく、自分たちのサッカーをすることが大事だと繰り返す指揮官だが、「福岡は昇格を目標に、選手・スタッフだけでなく、フロントやサポーターも含め一丸となっている。それが強さにつながっている。手強い相手」と警戒する。

前々節のジュビロ磐田戦は先制されるも追いつき3-3の引き分けに持ち込んだ福岡は、前節横浜FCに終了間際の平井将生のゴールで劇的な勝利をおさめ、さらに勢いを増して長良川競技場に乗り込んでくる。
磐田戦で2点目のゴールを決め調子を上げる石津大介や、3月26日に行われたU-21日本代表候補のトレーニングマッチで2得点を挙げた金森健志が、スピードあるドリブルを武器に中央突破をしかけてくる。愛媛戦同様、GK川口能活、CB木谷公亮を中心に、90分集中した守備が求められる相手だ。
一方で、福岡は両SBの位置が高い。両サイドの裏のスペースを利用し、今週高めた連携でゴールを奪いたい。

FC岐阜

「このタイミングで強い相手と当たれることは良いこと。早い段階で課題が出て、色々なことを改善しやすい。ただ、1試合の勝ち負けでころころとやり方を変えるのではなく、自分たちのサッカーを続けなければいけない」3試合勝ち星がない岐阜だが、ラモス監督は「絶対にぶれない」と自分たちのサッカーを続ける事が重要であるとあらためて強調する。

長良川競技場の桜は満開。「勝って、サポーターに気分よくお花見を楽しんでもらいたい。私もぜひ混ぜてほしい」と冗談まじりに話す監督。勝利で、サポーターの笑顔も満開にしたい。

第6節 FC岐阜  vs アビスパ福岡戦は、4月5日(土) 長良川競技場で13:00キックオフ。

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取材・文/STAR+編集部

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