2014　J2 第10節
2014/04/29 （火・祝）　13:04K.O.　長良川競技場　（3,870 人）

ＦＣ岐阜　1-0　ザスパクサツ群馬 （前半1-0　後半0-0）

【得点者】
難波宏明（32分）

【スターティングメンバー】
GK：22　川口能活
DF：2　杉山新、33　阿部正紀、5　関田寛士、17　野垣内俊
MF：15　ヘニキ、28　水野泰輔、27　太田圭輔、6　髙地系治
FW：24　難波宏明、30　遠藤純輝

【サブメンバー】
GK：31　時久省吾
DF：34　中村英之
MF：8　宮沢正史、11　三都主アレサンドロ、25　清本拓己、36　比嘉諒人
FW：9　ナザリト

【交代】
65分　遠藤純輝　→　ナザリト
73分　太田圭輔　→　清本拓己
90+2分　難波宏明 　→ 　比嘉諒人

【監督・選手コメント】
＜ラモス瑠偉監督＞
引き分けでもいいからホームで負けないチームを作りたい。ホームで連敗を止めたことは大きい。ただ次を勝たないと意味がない。連勝がないとダメ。リーグの後半戦のためには前半のうちに少なくとも３連勝はしたい。

難波と遠藤の２トップにしたのは、中央でなく外への動きを期待した。ナザリトはその動きが少なかったから。ナザリトが彼らのプレイを見て勉強してくれればいい。誰もレギュラーを確約したわけではないし、もっと競争させたい。本人は目覚めたんじゃないか？　ただ途中出場から２回ぐらいチャンスはあったが焦っていたのでは。

遠藤には期待している。彼の技術は買っている。チャンスを与えると伸びる選手だ。ボディバランスもいいし１点取ると一気に伸びる。あとは経験だけ。関田も松本戦で途中から入ってよくやってくれ、サイドの裏をカバーしていた。だからチャンスを与えないといけない。それと宮沢とアレックスは日程が過密なので少しでも休ませたかった。

選手はよくやっているが、余裕がない。試合中に高地にも言ったが、ピッチの中の監督が必要。試合をつくらないといけない。監督がやることには限界がある。ただ選手は成長しているし、たくましくなっている。

次の試合は歴史に残る試合。国立は聖地。色々ないい思い出ばかりで僕の家も近いしホームのようなもの。熱い試合をしてもうひとつ思い出をつくりたい。

＜難波宏明選手＞
試合ごとに観客が減っているのは僕らもわかっている。もう一度、スタンドを緑色に染めるためには勝つしかない。チームはまだまだだし、もっと気持ちを持って、もっと執着心を持って戦わなくてはいけない。ボールが持てる時間は長かったけど、なかなかゴールを割ることができなかった。外への動きは意識していたが、中に入ってくる攻撃の人数が足らなかったと思う。今日もそうだが勝ちと負けは紙一重なので、そこは修正していきたい。

PKを蹴ったのは７年ぶり？大学最後の試合でPKを外して負けてから蹴ったことがなかった。だけど強い気持ちで自信を持って蹴ることができた。

＜川口能活選手＞
連敗を止めたことは大きいし、ゼロで抑えたことも大きい。阿部、関田もそうだが、ヘニキもがんばってくれていたし、（杉山）新や（野垣内）俊もハードワークしていた。

 

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【次戦】
2014　J2 第11節
5/3 （ 土）　14:00K.O.　国立競技場
東京ヴェルディ　vs　FC岐阜