JAぎふリオレーナは、1月24、25日の両日ヒマラヤアリーナ（岐阜市）で今季初のホーム戦を戦う。24日は現在最下位のトヨタ自動車ヴァルキューレ、25日は5位の仙台ベルフィーユと対戦する。

Vチャレンジリーグ3シーズン目となる今季は、「5位」が目標。（2012/13は6勝12敗で7位、2013/14は6勝12敗で8位）
昨シーズンのレギュラーメンバーが5人退団し、現在の選手数は9人（内定者4人　試合には出場可）と苦しい台所事情の中、椿本真恵監督は、「現在のチーム状況の中では最大限のことができている」と評価する。

今年に入ってからの4試合は2勝2敗と、調子は上向き。「つないで、フォローして、我慢する」持ち前の粘りを、勝利に結びつけた。

（写真：真ん中　中村早紀子選手）

 

中村キャプテンは「トヨタ自動車は若い選手が多い。出鼻をくじいて、相手のコンビネーションを出させず、3-0で勝ちたい」と力強い。また仙台戦に向けては、「仙台はひとつ上の5位。トヨタと仙台両方に勝利すれば、目標である5位に上がれる。一人一人が自分の役割を果たせば勝てる」

岐阜出身の大西悠加選手は「自分が子どもの頃に指導してくださった方が見にきてくださるので、成長した姿を見せて恩返しをしたい。バレーをしている岐阜の子どもたちにも、がんばって続ければこういう舞台に立てるということを伝えたい。勝ってかっこいいところを見せたいですね」と意気込む。

（写真：真ん中ブルーのシャツ 大西選手）

 

1月24日（土）vsトヨタ自動車ヴァルキューレ、25日（日）vs仙台ベルフィーユ
いずれもヒマラヤアリーナにて13時より試合開始（JAぎふリオレーナは2試合目）