2014.03.102014 J2 第2節 vsカターレ富山 試合結果、監督・選手コメント
2014 J2 第2節
2014/03/09 (日) 16:04K.O. 長良川競技場 (7,879人)
FC岐阜 3-0 カターレ富山 (前半1-0 後半2-0)
【得点者】
難波宏明(33分)
オウンゴール(58分)
髙地系治(69分)
【スターティングメンバー】
GK:22 川口能活
DF:2 杉山新、35 木谷公亮、33 阿部正紀、11 三都主アレサンドロ
MF:28 水野泰輔、8 宮沢正史 、16 スティッペ、6 髙地系治
FW:24 難波宏明、9 ナザリト
【サブメンバー】
GK:31 時久省吾
DF:4 田中秀人、17 野垣内俊
MF:10 美尾敦、27 太田圭輔、25 清本拓己
FW:29 田中智大
【交代】
78分 三都主アレサンドロ → 野垣内俊
85分 髙地系治 → 清本拓己
89分 難波宏明 → 田中智大
【監督・選手コメント】
<ラモス瑠偉監督>
ホームで2勝することは大きい。先週はプレッシャーがあった。期待されていることが選手に大きな影響を与えていて、3-0になっても勝ちたい気持ちが先に出てしまった。今日は自分たちのサッカーをやろう、2点取っても、もう1点取りにいこうとした。守りに入らなかったし、一対一でも体を張って全員が前を向いてプレイしていた。そういった姿勢をサポーターに見せないといけない。
前半はアレックス(三都主)、(杉山)新の両サイドバックがやられていたが、(ひとつ前のポジションの)髙地、スティッペのサイドハーフとの距離間を近づけて修正を図った。
セットプレイはいいキッカーがいるし、ヘディングが強い選手もいる。これからも強みであることは間違いない。
2-0というのは1-0より怖い。2-1になったら相手は勢いづくから。今日は2点取ってからも攻めたことは評価して良い。ただ、攻めれば良いというものではなく、ボールを回していれば相手が出てきて裏をつけるなど、考えながらやらなければいけない。
今、Jリーグで一番注目されているのは岐阜。毎試合が決勝戦のようなもの。それを怖がっていてはダメ。勝ち続けるのは簡単ではない。シーズンにはもっと苦しい試合が待っている。
<髙地系治選手>
開幕戦は自分たちのサッカーができなかったが、今日は少しずつやりたいことができた。立ち上がりは先週同様バタバタしたが、焦ることなく落ち着いて対応できた。自分としては中に入ってボールを受けることを意識していた。
3点目は、阿部から良いボールが入ってターンしたら抜けたので、もう打つしかなかった。2-0と3-0では大きく違うので、しっかり点が取れたことはチームにとって大きかった。
アシストも自分の中では大きいので、ゴールもそうだがアシストも増やしていきたい。良い形で2連勝できたが、アウェイでどういった戦いをするのが大事である。
<宮沢正史選手>
開幕戦は中盤が前を向けず、タメをつくることができなかった。今日は前を向いてプレイできた。富山のセンターハーフが3人いて数的不利だったため、難しかったが、前へ蹴って押し上げるよりもサイドへボールを運んだり、ロングボールでサイドチェンジをすることで打開していた。中盤に相手の人数が多く守備的にいかざるをえなかったが、もっと自分たちのサッカーはできると思う。
富山のトップ3人は能力もあって、3人のコンビネーションで点を取ることができる。その白崎(凌兵)とボランチ3人をマークしなくてはいけないので簡単ではなかったが、無失点で終えたので対応できたということだと思う。
<難波宏明選手>
体のコンディションは良い。第1戦よりも2戦の方が良い。2戦よりも第3戦を良くしなくてはいけない。終盤はバテ気味だったが、ディフェンスラインの体を張った頑張りを見て、元気をもらったところはある。
<阿部正紀選手>
前線や中盤からプレッシャーをかけてくれたので、あとはつぶすだけだった。中盤もそうだが、全体的に距離間は良かったと思う。
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