2014.04.052014 J2 第6節 vsアビスパ福岡 試合結果、監督・選手コメント
2014 J2 第6節
2014/04/05 (土) 13:04K.O. 長良川競技場 (5,022人)
FC岐阜 1-2 アビスパ福岡 (前半0-0 後半1-2)
【得点者】
三都主アレサンドロ(85分)
【スターティングメンバー】
GK:22 川口能活
DF:17 野垣内俊、35 木谷公亮、33 阿部正紀、11 三都主アレサンドロ
MF:28 水野泰輔、8 宮沢正史、27 太田圭輔、6 髙地系治
FW:29 田中智大、9 ナザリト
【サブメンバー】
GK:1 高木貴弘
DF:4 田中秀人、5 関田寛士
MF:10 美尾敦、18 ド ドンヒョン、25 清本拓己
FW:32 中村祐輝
【交代】
67分 田中智大 → 美尾敦
67分 宮沢正史 → 清本拓己
83分 水野泰輔 → ド ドンヒョン
【監督・選手コメント】
<ラモス瑠偉監督>
ゲームの運び方は良かった、特に前半は。後半も10分、20分は良かったが1点取られたことでゲームプランが変わってしまった。内容は良くても負けることはよくあることだが、シーズンの中で波に乗っていきたいところで負けたことは残念。ここ数試合、ミスから失点していたが、前節は無失点で、守備面は結果を出したので、それで攻撃のパターンを増やそうとした。負けたので満足とは言えないが順調に進んでいると思う。
このチームは課題が多いチームですよ。2失点目は変なところでボールを取られたところから。ラインを上げていれば良かったが…。集中力も切れていた。DFラインは良かったがコンパクトではなかった。攻撃でも無理に繋がなくても良い。ロングボールも使って、宮沢(正史)を経由させてと言っていたが、だんだん宮沢をみんなが忘れて焦ってしまった。
(初先発の田中智は)非公開の名古屋との練習試合で先発して素晴らしかった。その後、途中から入った時は良くなかった。あの時を思い出せということで先発させた。点を取る姿勢はあったが、焦っていた。もったいなかった。取れるところで取らないとチャンスは来ない。
<田中智大選手>
前半のチャンスを決めきれなかった。決めていれば、流れは変わっていた。負けたのは残念。ナザリトとのコンビで攻撃の起点になったり、裏への飛び出しは意識していた。ただくさびでミスをしたりしていた。(決定的なシュートチャンスも)打って決めていればヒーローになれた。ナザリトへのパスはあの時はそれがベストだと思った。ただシュートを打たなければアピールできないし、信頼を得ることはならない。点を取りたかった。
<三都主アレサンドロ選手>
今シーズンで、やろうとしたことが一番やれたと思う。パスを繋いだり、裏を取ったり、攻撃のバリエーションが多かったし、立ち上がりからリズムよくできた。だだ負けてしまったので、結果がすべて。結果にはこだわらなければいけない。
(ゴールは)思う通りに落ち着いて打てた。それに右サイドバックのクロスボールに左サイドバックが上がっていたことは評価できる。今日は母の誕生日で点を取ることはできたが負けてしまった。
<川口能活選手>
勝てるゲームだったので悔しい。決めるところで決められなかった。かなり攻撃的な試合だったが、もう少し工夫は必要。セカンドボールは拾えていた。失点はセットプレイの2発。崩されてやられたわけではないので消化しきれない。やはり勝たないといけない。集中力を切らしてはいけないし、相手にスキを与えてはいけない。ただチームのベースはできつつある。
【次戦】
2014 J2 第7節
4/13 (日) 14:00K.O. ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC vs FC岐阜