2014　J2 第12節
2014/05/06 （火）　19:04K.O.　長良川競技場　（6,524 人）

ＦＣ岐阜　2-2　 ジェフユナイテッド千葉（前半1-0　後半1-2）

【得点者】
比嘉諒人（9分）
田中智大（60分）

 

【スターティングメンバー】
GK：22　川口能活
DF：19　益山司、33　阿部正紀、5　関田寛士、17　野垣内俊
MF：15　ヘニキ、28　水野泰輔、36　比嘉諒人、6　髙地系治
FW：29　田中智大、9　ナザリト

【サブメンバー】
GK：1　高木貴弘
DF：2　杉山新、34　中村英之
MF：27　太田圭輔、8　宮沢正史、25　清本拓己
FW：30　遠藤純輝

【交代】
66分　比嘉諒人　→　太田圭輔
83分　田中智大　→　杉山新

 

【監督・選手コメント】
＜ラモス瑠偉監督＞
残念でたまらない。くだらないミスで失点して負けた。もったいなかった。選手は、3連勝を手に入れることの難しさを肌で感じたのではないか。いい流れでいい時間帯に点を取ったけど、リードしてからバタバタと何をやっているのか。若さが出たと思うが、次に繋がるゲームだと思うし、大目に見ている。

若手を起用しているのは、がんばっているのでチャンスを与えなくてはいけない。我々は結果を求めているけど、リーグの後半戦を考えると育てていかないといけない。最後は阿部と関田の若さが出たが、堂々とプレイした。それは他のみんなも、益山も一緒。
我々は強くはなっていない。しかしちょっとだけ逞しくはなった。

＜関田寛士選手＞
東京Ｖ戦はふがいない戦いだったから、今日は立て直そうとした。2点取ってから、10分集中しようと声を掛けたが、耐えきれずに失点してしまった。後半は守備のバランスが悪く、DFラインとボランチの連携が良くなかった。リードしてからは、やり方を変えてもっとボールを落ち着かせれば良かったのだが、同じ戦い方をしてしまった。

＜田中智大選手＞
2点差にできたので、ゴールは嬉しかった。ただ、もう1点取っていれば試合に勝てたし、チームとして勝ちきれないのは課題だと思う。栃木戦ではふがいないプレイだったので、気持ちを切り替えてやってきた。でも、これを続けていかないと、また使ってもらえない。監督はいつも見てくれているので、僕らは練習でも向上心を持ってやっている。1点目も自分でシュートにいこうと思ったのだけど、トラップが転がってしまった（笑）。（比嘉）諒人が決めてくれて嬉しかった。

＜益山司選手＞
ミスを恐れずやろうと思っていた。曖昧な部分もあったが前半はかなりいけたと思う、後半はいけなかったが。監督の頭に残るプレイはできたと思う。ポジションはどこでもいい。手応え云々ではなく、がむしゃらにやっているだけです。

＜比嘉諒人選手＞
やってやろうという気持ちだけ強く持ってプレイした。ゴールは自分で崩して決めたわけではないし、足を痛めてしまったので悔しさもある。後半にもチャンスはあったし、そこで点を取っていれば試合は決まっていた。ただ落ち着いてできるようになったし、前にいく力も出せたと思う。

＜川口能活選手＞
前半はかなりいいゲームができたし、僕らはアグレッシブにいいプレイはできたと思う。もっと蹴らせなかったら良かったが、森本に当てたり、DFの裏を突いてくる千葉の攻撃パターンを止められた。ただ相手は前節の結果もあって自信を持ってやっていたし、途中からリズムを取り始めた。僕らは出足が遅くなってカウンターにも受け身になってしまった。点の取られ方が悪かったし、若さが出たと思う。逆転されてもおかしくなかったので、何とか凌いだのは収穫だろう。

＜水野泰輔選手＞
前半はチャンスをつくれていたが、後半まで保てなかった。ルーズになってしまい相手にスペースを与えてしまった。ヘニキが下がり気味になって、僕は兵働選手にマンツーマンでついていったので、僕の後ろが空いていた。千葉は田中、谷澤、大塚の各選手が中央に入ってきて、僕らは人数が足らなくなった。FWが下がるなりしても良かったと思う。ただ負けなかったことは良かったと思う。

 

【次戦】
2014　J2 第13節
5/11 （ 火）　13:00K.O.　ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック　vs　FC岐阜